不登校の克服・体験談 フリースクールから大検を経て

不登校の克服・体験談 フリースクールから大検を経て

 


 

中学2年生の秋から学校に行かなくなりました。

 

体調を崩して学校を休んだりしているうちに、集団生活についていけなくなってしまったのです。

 

 

家にいると、とにかく学校に行きなさいという両親の強いプレッシャーがありましたが、部屋を暗くして閉じこもり、朝寝て夜は起きているという昼夜逆転の生活を送っていました。

 

学校へはほとんど行きませんでしたが、中学はあっさり卒業させてくれました。

 

 

私が何かしようと思い始めたのは、学校という圧力がなくなり、両親もあきらめたのか何も言わなくなってからでした。

 

反抗に使っていたエネルギーをほかに向けられるようになったのです。

 

 

そのころ登校拒否を扱った雑誌であるフリースクールの記事を読んで、「これだ!」と思い、通うようになりました。

 

そのフリースクールは全員で十数人。

 

朝は畑仕事、午後は自由に自分の好きな勉強をするようになっていました。

 

 

2年たったころ、私は福祉の仕事に興味をもち、資格を取るために大学に行きたいと思い始めました。

 

翌年に大検に合格し、今は楽しい大学生活を送っています。

 

(女性 21歳)

 

 

 

 


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