出社拒否と職場のいじめ

出社拒否と職場のいじめ

 


 

学校でのいじめは、社会的に大きな問題となっていますが、大人の世界である職場にも同様ないじめ現象は存在します。

 

このところ増えているのは、中高年層のいじめられっ子で、いじめられ症候群とよばれています。

 

 

せっかくまじめに、仕事一筋に頑張ってきた中間管理職が、そのためにつまずき、心気症や神経症になっています。

 

いじめられ症候群では、勤務時間内の就業規則上の命令には逆らわない若い部下たちがしめし合わせ、理由をつけて残業を断ったり、一杯飲もうと誘ってもつき合わないなど、上司をいじめます。

 

 

仕事熱心で、残業も当たり前といった、いわば会社人間の上司のやり方に対する部下のボイコットです。

 

根底にあるのは、中高年層の上司と若い部下との間にある会社や仕事についての価値観の相違といえます。

 

 

いじめられ症候群に陥らない対策としては、仕事では厳しくても、酒席などでは愚痴を聞いてやったり、趣味など個人的なことを話すことなどがあげられます。

 


 

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出社拒否という問題が起きたとき、職場の環境はもとより、本人の性格や個性、ライフサイクル、家庭環境まで考慮して対応していくことが必要とされます。

 

ビジネスマンの場合、多様な人間関係と複雑なシステムのなかで仕事をしている分、問題の解決は単純には進まないことが多いようです。

 

 

例えば夫が出社拒否症の場合、妻や上司だけで解決しようとしてもなかなかうまくいきません。

 

むしろ、精神的に追いつめることにもなりかねません。

 

 

回復・復帰には、本人の強い意志はもちろんのこと、家族や主治医、会社側をも含めた、関係者のチームワークが必要となってきます。

 

こうした人たちが多面的にかかわっていくことで、最適な道が選択できるようです。

 

 

 


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