自律訓練法

目次

  • 自律訓練法とは
  • 自分で行う自律訓練法のやり方
  • 自律訓練法の効果
  • 自律訓練法を行うときの注意点と副作用について
  • 自律訓練法の体験談

 

上司への気配りやクライアントからの苦情、ノルマの達成など、仕事をしているとどうしても緊張が連続するものです。こんな緊張状態を脱出する方法が自律訓練法です。

 

自己暗示で筋肉や血管を弛緩させて心身のリラックスを図り、自律神経下の諸器官の働きを改善します。

 

 

自律訓練法記事一覧

自律訓練法とは

(※画像はイメージです。)ストレス解消の手段として有効とされる方法の一つが自律訓練法です。この訓練法は、催眠法がベースになって生みだされました。催眠法の歴史は長く、古代のシャーマニズムの時代からありましたが、心身の健康増進に役立つことを発見したのは、ドイツの大脳学者オスカー・フォークトでした。彼は、催眠法を受けた人々がだんだん元気になっていくことに気づいたのです。フォークトの研究を引きついだのは、...

自分で行う自律訓練法のやり方

自律訓練法には、基本的な標準練習と、その練習によって得られた自律状態をベースにして進める自律修正法、黙想練習法といったさまざまな特殊練習があります。標準練習は準備段階と背景公式および6つの公式からなりたっており、第2公式までは自分でできる方法です。第3~第6公式は病気によっては行ってはいけない場合もあるので、指導者の指示に従いましょう。同様に、特殊練習も専門家の指導を受けたほうがよいでしょう。自律...

自律訓練法の効果

さまざまな研究によって、自律訓練法に次のような効果があることがわかってきました。疲労が回復し、いらいらせず穏やかになり、自己統制力が増し、衝動的行動が少なくなります。また、仕事や勉強の能率も上がります。身体的な疼痛(とうつう)や精神的な苦痛が緩和されるほか、内省力がつき、自律神経機能が安定し、自己向上性や自己決定力も増すといわれます。現在、自律訓練法は心療内科や精神科を中心に治療にとり入れられてい...

自律訓練法を行うときの注意点と副作用について

自律訓練法は催眠法を基本にしてつくられているので、練習をしているうちに、催眠にかかったときと似た意識状態になることがあります。そのような状態ですぐに目を開けて立ち上がると、めまいや動揺感を覚えたり、頭が重かったりします。また、筋肉も弛緩しているので、手足に力が人らず脱力感を感じたりすることがあります。そこで、1回の練習ごとに、必ず消去動作を行います。まず胸元で両手を握り、少し力を入れて5~6回開い...

自律訓練法の体験談

公務員のワタシは、弁護士として独立したいと考えて、4年前から司法試験合格を目指して勉強しています。意思は強いので毎日の勉強は欠かしませんが、凡帳面すぎる性格が災いしてか、一つの問題でつまずいてしまうと、それが解決できるまでは先に進めないので、勉強が思うようにはかどらないのが悩みです。さらに4年目に入ると、プレッシャーや心労のためか、胃潰瘍になってしまいました。もちろん医師からはハードな受験勉強は控...

トップへ戻る