依存症の治療と予防

依存症の治療と予防

 

 

依存症の治療

 

依存症から抜け出すために

 

同じ悩みを持つ人々がいっしょになって依存症から離脱する試みは効果的です。

 

そのために断酒会のようなグループが数多くあります。

 

 

ただし、それぞれ特徴があり、そのようなグループへの参加がストレスとなる場合もあります。

 

依存症が心の問題であるという考え方は欧米からきた考え方で、グループのなかには日本的な「根性論」で誘惑を断ち切ろうという考えが強いところもあります。

 

 

そうしたことに違和感を感じながらではよい効果は得られません。

 

多くの情報のなかから、自分にあったところを探すことも、重要なポイントなのです。

 

 

情報は、依存症関係のさまざまな出版物に記載があるので図書館などで見るのもひとつの手段です。

 

またインターネットで依存に悩む人たちが情報を交換する場もあります。そのようなところを積極的に利用してみるのもよいでしょう。

 


 

依存症の予防

 

依存症にならないためには

 

依存症は「否認の病気」といわれます。

 

自分が依存症であることをなかなか認めずに、なんとか理由をつけて酒などをほしがることを正当化しようとするからです。

 

 

これに対し、「趣味」の程度から逸脱し始めたことをいちはやく気づくのは家族など身近な人です。

 

「自分は違う」 と思っている人ほど危ないと自覚して、家族や周囲の人の指摘を受け入れる心の余裕をもちましょう。

 

 

脳に依存性ができてしまってからでは、その欲求をなくすには時間も労力もかかります。

 

依存性は繰り返しの刺激で生まれるものですから、毎日同じことを続けないようにすることも大事です。

 

 

酒の場合なら、決めただけの量を決まった時間帯、決まった曜日にだけ飲むようにします。

 

そして必ず過2日は「休肝日」をつくる、など工夫するとよいでしょう。

 

 

家族や会社などの人間関係で何らかの不満や不快を感じている場合、実は原因は自分の考え方にあることが多いものです。

 

不満を感じていることがほんとうに大きな意味を持つことか、など考え方の視点をずらし、不満の原因を見つめなおす習慣を身につけましょう。

 


 

 

 

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