アルコール依存症

目次

  • アルコール依存症とは
  • アルコールによる三つの精神障害
  • 女性は短期間でアルコール依存症になる
  • 個人差のあるアルコール分解能力
  • 短時間で酩酊する急性アルコール中毒
  • インターネットでわかるアルコール依存症チェック
  • アルコール依存症の治療

 

アルコールに依存する人は酒がないと不安になり、イライラします。本人の強い決意で回復することができます。

 

未成年者の飲酒が増加しているといわれています。育ち盛りの飲酒は、脳や生殖機能に大きな障害を与えることがあります。

 

 

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アルコール依存症とは

アルコール依存は嗜好であって病気ではないという言い訳をする人もいますが、現実的ではありません。一般的な家庭医学書でも、アルコール依存症は明確にアルコール中毒と同義語として扱われています。具体的には、肝機能障害や不眠、手のふるえ、発汗など、身体的な症状のほかに、職場や家庭内で飲酒によるトラブルが起こるなど、社会生活への悪影響が出ていれば、明らかにアルコール依存症に進んだといえます。アルコール依存症は...

アルコールによる三つの精神障害

酒は民族固有の文化であるといわれ、世界にはたくさんの種類のアルコール飲料があります。したがってアルコール飲料の乱用による心身の病気には、それぞれの国の社会背景や、民族の肉体的な特質が反映されています。戦乱や社会体制転換後の社会では、アルコール乱用の風潮が蔓延することが知られています。また、ハードリカー(強い酒)文化圏の欧米人に比べて、日本など東アジアの民族はアルコール分解酵素が少ないという特徴があ...

女性は短期間でアルコール依存症になる

昔の日本では、アルコールによる心身の障害は、ほぼ男性に特定されていました。しかし、ここ十数年の間に女性にも増えてきています。女性の社会進出による飲酒機会の増大や、家庭内でも気楽に飲む、あるいはストレスから逃れるためのキッチン・ドリンカーなど、アルコール依存症の要因が増えていることは否定できません。しかし、女性のアルコール依存が以前より増えてきたとはいっても、日本の現状は、男性が主役の酔っぱらい天国...

個人差のあるアルコール分解能力

個人差のあるアルコール分解能力アルコールの分解能力には個人差があります。健康な成人では、その差を決定づけているのは体内の分解酵素の量であるといわれています。人間の体内におけるアルコール吸収のメカニズムは次のようになります。飲んだアルコールは約20%が胃で吸収され、約80%は腸で吸収されます。胃と腸で吸収されたアルコールは血管を通って肝臓に運ばれ、酵素の力でアセトアルデヒドになります。さらに酢酸に分...

個人差のあるアルコール分解能力

短時間のうちに大量の飲酒によって酩酊(めいてい)状態となってしまったものが急性アルコール中毒です。血中のアルコール濃度が急激に上昇し、運動能力が低下してしまいます。新入生や新入社員が花見や歓迎会、忘年会などで、いわゆるイッキ飲みを強要され、救急車で運ばれるといった事故が後を絶ちませんが、昏睡状態に陥ると生命の危険もあります。もちろん個人差はありますが、日本人の場合、血中のアルコール濃度と酒の量には...

インターネットでわかるアルコール依存症チェック

アルコール依存症の夫と妻の間には、共依存とよばれる関係があるといわれます。共依存というのは、二人の人間関係のなかで、どちらかが相手を支配しているようにみえても、実は管理されている側も相手を支配しているという、いわばもたれあいの関係です。また、人間関係のわずらわしさから逃れるために、夫だけでなく妻も何かにのめり込んでいく嗜癖行動がみられます。こうしたアルコール依存症の夫をもつ妻のためにASTWAとよ...

アルコール依存症の治療

アルコール依存症は断酒だけが究極の治療法アルコール依存症の治療法は、断酒以外にありません。禁酒後、1週間ごろに現れる禁断症状に対しては、安静に過ごすことが第一の治療になります。ただし、不安やイライラによってけいれんなどがみられるようであれば、抗不安薬が使われます。意識障害を伴う幻覚や妄想に対しては抗精神病薬が使われますが、これらの薬剤の投与は専門医の管理下で行われます。禁断症状が治まり安定してきた...

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