拒食症・過食症

目次

  • 拒食症・過食症とは
  • ダイエットが「拒食症」のきっかけ
  • 拒食症・過食症の原因
  • 拒食症・神経性食欲不振症の診断基準
  • 拒食症の治療・克服、まずは低カロリー食からスタート【食事内容】
  • 拒食症の克服・体験談 母親との関係が症状に影響

 

心の揺れの激しい思春期は、スタイルに気にかける時期でもあります。ちょっとしたきっかけから「拒食」におちいらないよう注意が必要です。

 

食事は精神的要因に左右されやすいデリケートな行為です。心の奥底にひそむ問題が摂食障害として現れてくるのです。

 

拒食症・過食症(摂食障害)|きっかけが加われば拒食、過食が、いつ始まってもおかしくない記事一覧

拒食症・過食症とは

やせ願望から始まる食欲不振、いわゆる拒食症と、それに続いて起こりがちな過食症、その結果としての極端な痩身(そうしん)などをひとくくりにして「神経性食欲不振症」といいます。10代の女性の「思春期やせ症」もこの分類に入ります。全体をもう少し広い概念でとらえて「摂食障害」という言葉でよばれることもあります。長期の拒食症状のあとに過食の症状が出現することもしばしばありますが、早くから過食になって、吐きなが...

ダイエットが「拒食症」のきっかけ

拒食症は、若い女性に多くみられます。体型コンプレックスなどからダイエットを始め、それをきっかけとして起こることが多いといわれます。本人はダイエットの延長と思っているうちに食欲を感じなくなり、ほとんど食べない日が続き、極端にやせていき、ひどいときには体重が30kgをきることさえあります。ホルモンのバランスの崩れから月経もなくなります。ところが見かけのわりには本人は元気で頭もさえ、むしろ以前より身軽に...

拒食症・過食症の原因

拒食症・過食症の原因欧米では、この病気は中流以上のごくふつうの家庭の少女に多いといわれています。その意味では、日本のようにあまり貧富の差がなく、多くの家庭が中流意識を持っている国では、どの家庭の子にも発症の可能性があります。事実、この病気は日本でも着実に増加しているのです。拒食、過食は経済や文化が進んだ国でしかみられないといわれています。事実、日本が貧しかった戦中や敗戦直後、食べたくても食べるもの...

拒食症の診断基準

厚生省が提唱している神経性食欲不振症の診断基準は、標準体重から20%以上やせているのが一応の目安で、典型例には25%以上の体重減少がみられます。この状態が3か月以上続いているというのもひとつの条件です。また単に拒食、食べないというだけでなく、経過中に極端に大食、過食になる傾向がみられます。山のように食べては、手をのどに突っ込んで嘔吐したり、下剤や利尿薬を使ったり、かくれ食い、盗み食いなどの異常な行...

拒食症の治療・克服、まずは低カロリー食からスタート【食事内容】

拒食症の治療、まずは低カロリー食からスタート拒食症は摂食行動の障害というかたちはとっていますが、根本は心の問題であることを忘れてはいけません。治療でも心身両面からのアプローチが重要です。心理面では専門家によるカウンセリングで子どもと親の両方にアプローチします。病気を理解し、拒食症の原因がどこにあるかを探り、互いの自立をはかります。食事内容に関しては、高カロリーの食事を敬遠する傾向があるので、見た目...

拒食症の克服・体験談

17歳、164cm、39kg。無月経が約1年続いています。1年半ほど前は60kgの体重でしたが、母親も兄弟も肥満傾向で、自分も太ることを非常に恐れていました。ちょうど高校1年の3学期の成績が下がったころから食欲を感じなくなって、食べる量がどんどん減っていきました。体重も激減しましたが、39kgの今でもまだ「おなかが出ている」「二の腕が太い」などと、自分が理想の体型に到達していないことを気にしていま...

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