青い鳥症候群の治療は親子ともに必要

青い鳥症候群の治療は親子ともに必要

青い鳥症候群の治療は親子ともに必要

 

 

青い鳥症候群の症状が軽い場合は、恋愛や親の死を契機として、立ち直ることが多いようです。

 

症状が重くなってくると、思うようにならない現実に落ち込み、周囲に責任を転嫁して、投げやりな行動をとるようになります。

 

おまけに好き勝手なことをしているにもかかわらず、自分の身の回りのことや生活は、親や周囲の人に依存しがちになるケースが多いようです。

 

 

青い鳥症候群の治療は、専門家のカウンセリングを中心に行われ、必要に応じて精神安定剤などの薬物療法も受けます。

 

本人のカウンセリングと並行して、両親もカウンセリングの対象になります。

 

 

母親は動揺しやすく、心配しすぎるあまり、子どもを追い詰め、かえって症状を悪化させることもあります。

 

カウンセリングでは、母親がまず冷静に子どもを見守ることができるように誘導していきます。

 

その後、子どもの今置かれている状況の把握や対応方法について指導されます。

 

 

その過程で、母親も自分を客観的な目でみることができるようになり、子どもをとりまく状況も理解できるようになっていきます。

 

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昔から「子は親の鏡」とよくいわれますが、自立できない子どもの成長のゆがみが、親のもつ問題点や欠点を反映するのです。

 

青い鳥症候群の若者たちは青年期になっても母親に依存し続け、努力を嫌い未成熟で、挫折にもろい傾向をもっています。母親の側も、子離れしていないといえます。

 

 

まず、親が冷静にあるがままを受けとめて、親子や夫婦関係を見直し改めます。そのうえで人間的に成長し、親自身も親である以外の社会的役割をみつけます。

 

子どもが抱えている問題も、親の成長とともに自然に克服されるようになるでしょう。

 

 

親子が互いに一個の独立した人格として影響し合い、親も子どもとともに人間的に成熟していくことができる家庭を築くことが必要となります。

 

青い鳥症候群の青年たちの背後には、社会全体が解決に取り組まなくてはならない根深い課題があるともいえます。

 

 

 

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