育児ストレスと幼児虐待

育児ストレスと幼児虐待

 

 

かわいいはずの子どもが手ごわい小鬼のような存在になるとき、思わず子どもに手をあげて、あとで自己嫌悪におちいる母親は少なくありません。

 

この傾向を調べると、自分自身が体罰を受けて育ったという親ほど子どもにも手をあげるというデータもあります。

 

最近、社会問題としてしばしば取り上げられる幼児虐待については、アダルトチルドレンとの関連が指摘されています。

 

 

アダルトチルドレンとは、幼児期に親から適切な愛情を受けずに育った大人になりきれない大人を意味し、他者とのコミュニケーションが上手にとれない、子どもを愛せず暴力をふるう、物質への依存度が高いなどの症状があります。

 

 

とくに、親からの暴力を受けて育った人に多いともいわれています。

 

暴力を受けて育った人が、幼児虐待に走りやすいというのが、この説です。

 

 

「子どもを病院に連れていくほどの怪我をさせたことがある」、「体罰がどんどんエスカレートしている」、「暴力をふるっている間、どうしても自分をコントロールできない」 というような人は、精神科や子どもの心理相談を受けつけている施設などに相談することが必要かもしれません。

 

 

親から子へ続く、好ましくない記憶の伝達を自分の代で断ち切る覚悟が必要ということになります。

 

 

 

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