カウンセリングを受ける

カウンセリングを受ける

 

 

カウンセリングの対象者は一般には社会や職場、学校、家庭などに「適応しない人」(不適応、適応失敗)で、「適応」している状況というのは

  • 心が調和し、安定していること
  • 理想と現実の区別を客観的にはっきり認識していること
  • 理想と現実のズレや矛盾を自分のなかで受け入れていること
  • 自己に自信が持てること
  • 自分や自分の周囲の環境に満足できること

などです。

 

何かのきっかけで周囲に適応できなくなる可能性は誰でも持っています。不適応によって生じる障害は

  • 不安・緊張
  • 恐怖症(理由がないのに恐怖を感じる)
  • 心気症(自分の健康が異常に気になる)
  • 強迫状態(理由がないのに一度浮かんだ考えが消えず、繰り返す)
  • 心の問題に伴うからだの障害
  • 抑うつ状態
  • ヒステリー

などです。

 

カウンセラーはこれらの障害を症状のレベルごとに不安障害心身症、神経症などと精神医学的に分け、治療方法の大きな指針にします。

 

 

ただし、高齢者や小学生以下の子ども、治療意欲がない人、環境の改善が見られそうもない人はカウンセリングを受けたとしても、効果が得られにくいといわれています。

 

最近では、特に問題を抱えていなくても、自分の人生をみつめ、生き方を広げていくためにカウンセリングを希望する人も多くなってきています。

 


 

心理カウンセラー

 

カウンセリングを受けたい時は

 

公共施設

 

保健所

医師、精神保健福祉相談員、保健師、医療社会事業専門員などが相談にあたっている。

 

精神保健センター

各都道府県にある。精神科医、精神科ソーシャルワーカー、臨床心理士、保健師、看護師、作業療法士などが精神保健の知識普及や調査研究、相談、指導などを行っている。

 

児童相談所

児童福祉司、心理職、医師、指導員、保母などが、18歳末満の児童についてのあらゆる相談を受けている。

 

教育委員会 教育センター

教員免許所持者が主体となって、主として教育関係の相談を受けている。

 

病院

精神科 心療内科

大学病院、公立病院などに設けられている。

 

 

私立の精神科、神経科、心療内科系のクリニックや相談機関

 

その他、婦人相談所、企業内の相談機関、電話で応答してくれる「いのちの電話」など

 


 

 

 

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