「自分とは何か?」「私って何?」に答える

「私って何?」に答える

 

 

自分らしさ、自分に対する意識、自分の心などと訳される自我は、ふだんはあまり意識されないものです。

 

自己紹介などで「自分はこういう者です」というときに、名前や職業、趣味などを言葉にすることはありますが、自分がどういう人間であるかまで言及する機会はあまりありません。

 

 

ところが、自分がこれまでもっていた価値観が崩壊するような出来事を体験したり、強烈に自分というものを意識する年代にさしかかったときなどに、「自分とは何か?」をテーマに自問自答を繰り返すことがあります。

 

若くて価値観が確立できていない人や、会社などに属していない人では、自分の存在確認が自然にできなくなることがあり、ふとしたときに、「自分とは?」という問いかけを始める場合もあります。

 

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この答えを知るための心理テストに、「20クエスチョンズ」があります。「私は○○です」の○○に、思いついた言葉を入れていき、全部で20の文をつくります。

 

例えば

  • 「私は教師です」
  • 「私はのんきです」
  • 「私は犬が好きです」
  • 「私は涙もろいです」

 

などです。

 

書き終わったら、今度は重要でないと思えるものをどんどん消していきます。すると、自分にとって大事な面がわかってきます。

 

 

一般に女性のほうが、自己分析が好きなところがあり、「私って何?」と考えてしまうような状況におかれやすいといわれています。

 

職業をもたない女性は、夫の妻、子どもの母親というように、家族に付属した形では自分の存在をとらえられますが、個人としての自分は見失いやすいことなどが、その一因と考えられています。

 

 

 

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