五月病

目次

  • 五月病とは
  • 五月病の原因と心理
  • 五月病チェック
  • 優等生の落とし穴と五月病
  • 五月病に似た荷おろしうつ病
  • スチューデント・アパシー(学生の無気力症)
  • 五月病 克服・体験談

 

学生のなかでも、五月病にかかるのは男子学生がほとんどです。無気力で欠席がちな学生は試験などの困難に直面しても、母親に甘えるばかりで困難を乗り越えようとしません。

 

以前は大学に入ったばかりの学生にみられるうつ状態のようなものでしたが、最近では乳離れできないフレッシュマンや小学生もかかります。

 

 

五月病は完璧主義で順応性の低い人ほどかかりやすい?記事一覧

五月病とは

(※画像はイメージです。)過酷な受験戦争を打ち勝って大学に入学した大学生が、5月の連休明けごろから無気力な状態に陥ることを「五月病」とよんでいます。合格によって目標や意欲を失い、大学生活にも適応できずに、自分でもどうしてよいかわからなくなってしまう精神状態のことで、1950年代末ごろからキャンパスで報告され、大学生特有の現象として社会問題となりました。学歴社会の病理五月病は、現代日本の学歴社会特有...

五月病の原因と心理

あこがれの大学に入学した新入生たちは、長かった受験一辺倒の生活から解放され、講義の選択やサークルの歓迎コンパなどを経験して、高校時代とはひと味違うキャンパスライフをスタートさせることになります。ところが、入学式やオリエンテーションなどが一段落した5月の連休明けごろから、ある種の虚脱感におそわれます。「大学の講義が面白くない」「教授は古い講義ノートを読んでいる」「先輩たちは平気で講義をさぼり、ゲーム...

五月病チェック

五月病チェック 6つ以上あてはまる項目があると、五月病の可能性このところ元気がない何とはなしに憂うつだまだ友だちがいない他人が生き生きとみえる学校を休んで寝ていたい何もかもがつまらない自分に自信がない講義をずいぶんさぼったやる気が起こらない何をしたらよいかわからない五月病の学生の大半は自分が病的だと思っても、自分から医師の治療を受けようとはしません。このため、学生が自分の精神状態を調べることができ...

優等生の落とし穴と五月病

性格的には、完堅主義の学生が五月病にかかりやすいようです。高校時代にはいつもよい成績をとってきた優等生タイプです。大学でも同じように講義をきちんとこなそうと意気込んできたのに、教師の遅刻や休講が多いことや講義内容のレベルが低いことがわかってやる気を失う場合と、逆に講義が難しすぎて、ついていけない不安感、無力感や劣等感にさいなまれるケースとがあります。家庭で過保護に育てられた学生が多いのも特徴です。...

五月病に似た荷おろしうつ病

うつ病やノイローゼなどの精神症状は、極度の緊張や苦痛が原因で起こるのが通例です。逆に、苦痛や緊張から解放された後に、がっくりと落ち込んでうつ状態になることもあります。この特殊なうつ状態のことを「荷おろしうつ病」とよんでいます。何らかの重荷から解放された後の虚脱感や無気力感をイメージすれば、わかりやすいかもしれません。もともと、戦場や捕虜収容所から帰還した兵士たちに顕著な精神症状であったことから、W...

慢性化するスチューデント・アパシー(学生の無気力症候群)

大学生の五月病は減少する傾向にありますが、それに代わって大学生の精神衛生面で注目を集めるようになったのが「スチューデント・アパシー」(学生の無気力症候群)です。うつ状態や無気力の状態が5月だけでなく2年も3年も続く状態です。五月病が受験勉強の反動で起きてくる一過性の症状なのに対して、スチューデント・アパシーはいわば慢性化した五月病といえるものです。なかなか立ち直れないで、いつまでも続く点が、怠学や...

五月病の克服・体験談 大学入学をきっかけに五月病

大学に入学したばかりで、5月の連休明けごろから風邪気味でのどが痛い、からだがだるいなどの症状に悩み始めました。体温を測ると、37℃前後の微熱があるので、大学の保健管理センターの内科で診察を受けました。この間、憂うつな気分が続き、からだの不調をきっかけに講義を休むようになっていきました。結局、内科では原因がわからなかったので、1か月ほどして精神科を受診しました。精神科の医師が聞きとりをしたところ、も...

トップへ戻る