性同一性障害

目次

  • 性同一性障害とは
  • なぜ性同一性障害が生じる?性の決定と性同一性障害の原因
  • 性同一性障害の人の多くは、子どものころから何らかの兆候がみられる
  • 性同一性障害をもつ人の悩みとカミングアウト
  • 性同一性障害の治療と診断
  • 性同一性障害(GID)のカウンセリングや治療が可能な全国の病院

 

反対の性になりたいという欲求や、自分の性に対して違和感がある性同一性障害の治療は、専門のクリニックで対応する必要があります。

 

性同一性障害記事一覧

性同一性障害とは?

(※画像はイメージです。)私たちの性は、通常は性器や染色体によって、生まれたときにすでに決定しています。その後、3~4歳で自分の性を意識し、5歳ころには、自分に対する周囲の人の反応や扱い方などから自分の性を認識します。そして、成長するにつれて文化や時代の影響を大きく受けながら、その性に合った行動や役割を担いながら、自らの性を容認していきます。「男らしさ」「女らしさ」の概念や行動は、こうした過程のな...

なぜ性同一性障害が生じる?性の決定と性同一性障害の原因

なぜ性同一性障害が生じるのか、もしくは、なぜ性の自己認知障害があるのかについてはさまざまな説がありますが、大きく次の四つに分けられます。脳の形態変化に原因があるとする形態因説、胎生期のホルモンが関連するというホルモン因説、染色体・遺伝子に原因を求める説、心理・社会・養育的因子を重視する説です【ホルモン因説】胎生期からの性の分化と発達の過程に何らかの障害があったのではないかとする説です。遺伝的には、...

なぜ性同一性障害が生じる?性の決定と性同一性障害の原因

性同一性障害の人の多くは、子どものころから何らかの兆候がみられるといわれます。本人は、幼児期から自分は反対の性であると確信しています。服装や遊び、言葉づかいまで、他人からみれば出生の性とは異なったほうを好み、将来は反対の性になると主張します。例えば、男児では、ままごとやお人形遊びを好み、スカートをはきたがるようになります。一方、女児の場合は立ち小便をしたりします。小学校に入るころには、男児では荒々...

性同一性障害をもつ人の悩みとカミングアウト

性同一性障害をもつ人の悩み男(女)であるにもかかわらず女(男)の格好をしたり、同性を好きになるのは、一般の人からみれば、奇異に感じられますが、本人がそのように振るまうのは、それが自分にとって本来の性であるからです。たまたま、心とからだの性が一致していないだけで、その行動を嘲笑されることに性同一性障害をもつ人は悩み、苦しみます。性同一性障害をもつ人は、社会的に、ときには家族からも孤立し、仲間はずれや...

性同一性障害の治療と診断

性同一性障害の診断具体的には、性同一性障害の診断は次のような順を追って行われます。最初に、性の自己意識の決定をします。その手段としてはまず、人間関係や職歴など詳しい養育歴や、服装、性行動の経歴が聴取されます。さらに、家族や親しい関係にある人々などから、これまでの経過や生活態度、家族関係やその環境などの情報を得たうえで、性意識について徹底的な検討が行われます。この際、DSM-ⅣやWHO(世界保健機関...

性同一性障害(GID)のカウンセリングや治療が可能な全国の病院

北海道 東北 東京 関東(東京以外) 中部 近畿 四国 中国 九州・沖縄性同一性障害の治療では、さまざまな方面の専門家の援助が必要となります。ジェンダークリニックでは、性同一障害そのものだけでなく、性にまつわるさまざまな障害についても適切に対応してくれます。北海道病院名札幌医科大学付属病院備考GID外来あり。住所〒060-8543 北海道札幌市中央区南1条西16丁目291番地電話番号011-611...

トップへ戻る