不眠症とは?不眠のタイプはいくつかあります。

不眠症とは?

 

 

不眠のタイプはいくつかあります。

 

不眠とは、眠りたいのに眠れない状態です。眠れないことを苦にしたり、特にそれが慢性的状態になっている場合は、不眠症といいます。

 

実際はかなり睡眠をとっていても、本人が眠れなくてつらいと訴えれば不眠症と診断されることもあります。

 

 

不眠の症状の現れ方にはいくつかのタイプがあります。最も多いのが、寝つきが悪いタイプの入眠困難です。

 

夜中に何度も目が覚め、眠りが浅いタイプの不眠は中途覚醒または熟眠障害とよばれます。

 

 

朝早く目が覚めてしまい、その後眠れなくなる早朝覚醒は、高齢者に多くみられる症状です。

 

また、一晩中眠っていたのに疲れがとれていないという、睡眠の充足感のないケースもあります。

 

 

十分な睡眠がとれないと、日中に眠気やだるさを感じ、集中力や思考力が低下します。

 

また免疫機能や抵抗力が弱まって、病気にかかりやすくなります。

 

不眠がストレスになって、さまざまな障害が出てくる可能性があります。少しでも早く不眠を解消することが大切です。

 


 

不眠症は、期間によって3つのタイプに分類される

 

不眠症は、期間によって次の3つのタイプに分類されます。

 

一過性不眠症

一過性不眠症は期間は数日間で、テストや旅行の前日などストレス状態におかれたときになりやすい不眠症です。

 

短期不眠症

短期不眠症は家庭や職場でのストレス、交代勤務者の夜勤、時差ぼけ、重病の後などに起こる不眠症です。、1~3週間で回復します。

 

長期不眠症

長期不眠症はアルコール、薬物の作用や加齢、サーカディアン・リズムの障害や精神・身体的疾患によって起こる3週間以上の不眠をさします。

 


 

 

原因からみると、心因性と身体因性に分けられます。心因性は不安、懸念、心配事、恐怖によるものです。

 

こうした心身の不快なストレスは情動中枢を刺激し、覚醒中枢に信号を送ります。そのため覚醒中枢が刺激を受けて興奮し、眠れなくなってしまいます。

 

 

身体因性は、痛みや音や光のため眠れないケースをいいます。痛みなどの感覚の情報は知覚経路を通じて覚醒中枢に送られます。

 

そのため覚醒中枢が興奮し、睡眠を抑制します。以上のことをふまえ、臨床上では不眠症の原因は5つに分けています。

 

 


 

 

 

あなたにおすすめ
トップへ戻る