子ども・高齢者のノイローゼ

子ども・高齢者のノイローゼ

子ども・高齢者のノイローゼ

子ども・高齢者のノイローゼ

 

 

子どものノイローゼ

 

子どものノイローゼでは、不安やうつ状態、言葉の遅れ、頭痛、不眠、夜尿症、かんしゃく、粗暴などがみられます。

 

一過性の症状が多く、人に当たりやすいので、家族や周囲を巻き込むのが特徴です。

 

 

原因として、遺伝・先天的なもの、家庭環境などが考えられますが、なかでも親の育て方は大きな影響力を持っているといわれます。

 

たとえば、両親が強迫観念や不安を抱きながら教育を施すと、子どもは両親の心の動揺を察知し、つねに不安や強迫観念が生じるようになります。

 

 

幼少期はストレスに対する抵抗力が弱く、大人より神経症になりやすいようです。

 

しかし多くは、ストレスの解消や時間の経過で消失していきます。

 

治療面では、子ども本人よりも両親、特に母親の治療が重要な意味を持つことが多いといわれています。

 

 

子どもがノイローゼの場合、親が焦ったり、深刻に考えすぎるとかえってマイナスです。

 

まずは、子どもが自分自身のことを自由に表現できる雰囲気をつくってあげましょう。

 


 

高齢者のノイローゼ

 

高齢者のノイローゼはまだはっきりとわかっていません。

 

なぜなら、人格異常や老化現象との明確な差がなく、ラインが引けないからです。

 

 

ただ、心気神経症、抑うつ神経症、不安障害が多く、そのほかのノイローゼはほとんどみられません。

 

というのは、高齢者の健康状態、環境に大きな理由があります。

 

 

老化現象では老眼や難聴、毛髪の変化、歯の脱落、筋力の低下、記憶力の減退などがあげられますが、これらが神経症の誘因になることはまれだと考えられています。

 

 

一方で、高血圧や糖尿病、心臓病、がん、腎臓病、肝臓病などは大きな誘因となりえます。

 

 

また、退職後の経済問題、父母や友人の死、子どもや孫の独立や結婚が影響を与えることもあります。

 

もうひとつの特徴は、高齢者は単独の誘因では発症しづらいということです。

 


 

 

 

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