強迫性障害とは?強迫観念と強迫行為の二つの特徴があります。

強迫性障害とは

強迫性障害とは
(※画像はイメージです。)

 

 

何度手を洗っても汚れが落ちない気がしたり、こわいテレビドラマを見た後、何度も戸締まりを確認したりといったことは誰でも経験することです。

 

ただし、こうした状態が一過性でなく継続化し慢性的になると、社会生活にまで悪い影響を及ぼすことになります。

 

 

強迫性障害は自分で大したことではないとわかっている考えや不快な感情、さらには奇異な行動をやめようとしてもやめられない病態です。

 

止めようとすると、逆に強い不安にかられるという厄介な病気なので、患者は余計に苦しむことになります。強迫性障害には、強迫観念と強迫行為の二つの特徴があります。

 

強迫観念

 

自分の意思に反して繰り返し頭に浮かんできて、払いのけようとしてもできない想念を強迫観念といいます。

 

例えば、他人を傷つけたり殺したりしてしまうのではないかとか、汚い物に触った後、いつまでも汚れや悪臭がとれないという想念や、自分がやったことが完全だったかどうか何度も確かめずにはいられなくなります。

 

軽いものでは階段や敷石など目についたものの数を残らず数えずにいられないケースなどがあります。

 

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強迫行為

 

自分ではつまらない、取るに足りないとわかっていながらも、やらずにはいられない行為を強迫行為といいます。

 

例えば、心に浮かんだ不安を打ち消すために、何度もしつこく手を洗うケースや、交通事故を起こしていないのに起こしたような錯覚に陥り、仕事も放りだして何度も現場に戻って確かめるなどのケースがあります。

 

 

家の戸締まりが気になると、一度確認しても安心できなくて、何度も何度も家に戻る行為を繰り返します。

 

その結果、会社に遅刻したり欠勤することになり、社会生活にも支障をきたしてしまいます。

 

 

 

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