ビタミンB2の効果|補給しても口の中にポチッとできた口内炎は治らない?
口の中にポチッとできた口内炎。ごく小さいものですが、食べ物がしみたり、ズキズキ痛んだり、思わず噛んでしまったり、なんとも厄介な存在です。早く治したいところですが、口内炎のすべてがビタミンB群の不足によるものとは限らないのです。 ...
ビタミンB1の効果|ブドウ糖をエネルギーに変え、神経の働き保つ効果
ビタミンB1は、「エネルギーを生み出すビタミン」。糖質(炭水化物)の代謝に関与して、活動の源となるエネルギーをつくり出し、筋肉や神経の機能を維持する上で重要な役割を担っています。
ビタミンAの効果|目、皮膚、髪の健康に必要
ビタミンAは、目、皮膚、髪の健康に必要。感染症に対して抵抗力をつける効果や、骨を強くする効果があります。過剰摂取は問題ですが、ビタミンAはからだに欠かせない栄養素です。急に真っ暗な部屋に入ると、その直後は何も見えませんが、しばらくする ...
骨粗鬆症とビタミンD摂取の効果
ビタミンKが骨粗鬆症の治療薬として話題になる以前から、ビタミンDは骨粗鬆症の治療に用いられてきました。ビタミンDは骨のビタミンとも呼ばれ、成長期の子供や妊産婦、老人などは、不足しないようとくに配慮する必要があります。
ビタミンCを摂ると風邪の予防になる
ビタミンの新しい効果もいろいろ研究されています。なかでも有名なのが、ビタミンCと風邪ではないでしょうか。これはノーベル賞を2度も受賞(化学賞と平和賞)したライナス・ポーリング博士が、1970年に出版した「ビタミンCと普通感冒」という書 ...
日本人のビタミン摂取基準
「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より、年齢性別の食事摂取基準を部分抜粋して掲載しています。ビタミンには脂溶性と水溶性のものがあり、脂肪性食物に含まれているビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKなどは脂溶性で、血流に吸収 ...
ビタミン不足を防ぐ工夫
ハンバーガーやインスタントラーメンなどは、塩分、糖分や脂肪分が多く含んでおり、ビタミン類はほとんど含まれていませんのでビタミン不足になりやすいです。季節のさまざまな果物を何種類か少しずつ組み合わせて、できれば1日の活動を開始する朝に摂 ...
子供の成長とビタミンA摂取の効果
成長期にある子供は、発育や成長にかかわるビタミンAを十分にとる必要があります。ビタミンAが不足すると、消化器の粘膜が角質化して栄養素の吸収が悪くなり、子供の発育に影響することがあります。一方、ビタミンAは体内に蓄積されやすいので、とり ...
納豆とビタミンK摂取の効果
ビタミンK2は「納豆」に大量に含まれていて、国内でも、骨粗鬆症の症状である大腿骨頸部骨折は、納豆を食べない西の地域で高いことがわかっています。
主なビタミンの効果と働き
各種ビタミンの期待できる効果と性質、働きについて簡単に纏めてご紹介していこうと思います。ビタミンの働きに応じて摂取すれば効果の期待もできると思います。