パニック障害とは

パニック障害とは

 

 

パニック障害は恐慌性障害ともよばれ、パニック発作とこれがもとで起こる病的な不安や恐怖を基調とする病気です。

 

突然起こる自律神経の過剰な興奮によって、めまいや吐き気などの身体症状が現れ、死の不安と恐怖におそわれます。

 

 

発作がまた起きるかもしれないという予期不安が形成されると、一人で家から外に出るのが難しくなる広場恐怖を伴うことが多いようです。

 

気力が低下し、それまでは毎日行ってきた仕事や家事にも支障をきたします。

 

また、何度も仕事や学校を休んで救急外来や病医院を受診した結果、職を失ったり、中途退学せざるを得なくなる例もみられます。

 

パニック障害は、発症率が人口の2~4%と比較的高いとされています。

 


 

 

まだよく知られていない病気のため誤診される可能性が高く、適切な治療がなされていなかったり、潜在的な患者数が多いといった問題があります。

 

 

1980年に米国精神医学会が提出したDSM-Ⅲで診断分類の1つに認められ、1992年には世界保健機関(WHO)の国際疾病分類(ICD-10)によって独立した病名として登録されたており、近年の研究により、「心の病」ではなく「脳機能障害」として扱われるようになっています。

 


 

 

 

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