人格障害(パーソナリティ障害)

人格障害(パーソナリティ障害)

人格障害(パーソナリティ障害)

目次

  • 人格障害(パーソナリティ障害)とは
  • なぜ人格障害(パーソナリティ障害)が起こるのか
  • 現れる症状による分類
  • 人格障害(パーソナリティ障害)の症状と分類
  • 人格障害(パーソナリティ障害)への対応(アプローチ)
  • 人間の様々な性格傾向

 

人間の性格は、生理的な気質に、家庭環境や対人関係、職業などによる影響が加わって形成されていきます。

 

人格障害(パーソナリティ障害)の発症には、この性格形成過程がかかわっています。

 

性格の極端な偏りのため、社会生活にうまく適応できず、本人が苦痛を覚えたり、周囲に迷惑をかけている状態です。

 

 

人格障害(パーソナリティ障害):関連カテゴリー

境界性人格障害 統合失調症 ストーカー 恋愛妄想

人格障害(パーソナリティ障害)記事一覧

人格障害(パーソナリティ障害)とは

精神医学、心理学の分野における人格についての概念は実に多様で、その定義は研究者の数だけあるといわれています。人格、あるいは性格とは何かを明確に説明するのは、非常に難しいことです。あえて一言で表現するなら、「思考や行動様式、社会的態度、関心や興味などにおいて一貫して現れる、その人固有の特徴的パターン」といえるかもしれません。つまり、その人だけがもっているものの考え方や感じ方、行動の仕方といってもよい...

なぜ人格障害(パーソナリティ障害)が起こるのか

人格障害(パーソナリティ障害)の発症には、性格の形成過程が大きくかかわっています。人の性格は、もって生まれた遺伝的、身体的条件による気質を基盤に、幼少期には親や家族、その後の学校生活では友人や教師、社会では職業を通して出会うさまざまな人とのかかわりのなかで形成されていきます。遺伝的、身体的条件による気質が、人格障害の素因になっていることは無視できませんが、むしろ幼児期からの発達過程における親子関係...

現れる症状による人格障害(パーソナリティ障害)の分類

人格障害(パーソナリティ障害)のパターンは、実にさまざまです。DSM-Ⅳでは、現れる症状の特徴によって、A群、B群、C群の三つの症状群と、10の類型に分類しています。A群人格障害A群人格障害は、奇異な行動と引きこもりを特徴とするグループで、ここには妄想性人格障害、統合失調症質人格障害、統合失調症型人格障害が分類されます。妄想性人格障害は、猜疑心(さいぎしん)が強く嫉妬深いタイプで、十分な根拠がない...

人格障害(パーソナリティ障害)の症状と分類

A群人格障害/奇妙で風変わりであることを特徴とするグループ妄想性人格障害他人の動機を悪意のあるものと解釈するような、広範な不信と疑い深さが成人期早期に始まるもので、嫉妬妄想もこれに含まれます。遺伝学的にみると、統合失調症や妄想性障害に近い背景をもつことが多い半面、ただ思い込みが強く、頑固な場合もあります。統合失調症質人格障害社会的関係からの遊離、対人関係上での感情表現の限定などを特徴とする人格障害...

人格障害(パーソナリティ障害)への対応(アプローチ)

人格障害(パーソナリティ障害)は、症状やその程度が実に多様であるため、患者の特質や障害の類型に適した個別の治療が必要とされます。関連:人格障害(パーソナリティ障害)の症状と分類人は誰でも自分自身の人格的な問題について、認めようとはしないことが多いものです。人格障害(パーソナリティ障害)の患者も、抑うつ、不安、不眠といった精神症状が現れていたり、摂食障害、自殺企図、アルコール依存などの問題行動を起こ...

人間の様々な性格傾向

出生順位と性格傾向兄弟姉妹の性格について、私たちはよく、上の子はおっとりしていて控えめだとか、下の子は積極的でマイペースといったイメージを抱きます。これは、単なるイメージとばかりもいえません。さまざまな研究から、人は出生順位によって、それぞれに特有の性格傾向をもつことが明らかにされているのです。例えば、他者との間に親しいつながりを求めようとする「親和性」の傾向を調べてみると、第1子は、第2子や第3...

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