ピーターパン症候群とよく似た症候群

ピーターパン症候群とよく似た症候群

ピーターパン症候群とよく似た症候群

 

 

青年期における職場の症候群として、日本では途中下車症候群と青い鳥症候群が知られています。

 

途中下車症候群は、はっきりとした進路選択をしないままに入社し、入社後にいろいろと迷って1~2年でその会社を辞め、また別の会社に入り直そうとする人たちをいいます。

 

 

たとえ一流といわれる企業に入社しても、自分が望むものがわかっていないため、現実とのギャップの大きさに直面すると失望してしまい、別の会社に移っていきます。

 

 

青い鳥症候群は、その名のとおり幸せを求めてさまよう人々のことで、さしたる努力も忍耐もすることなく、もっと自分に合った夢の職場があるはずだと考えて会社を辞め、次々と青い鳥を探し求めます。

 

しかし、どこまで行っても青い鳥はみつかりません。

 

 

この二つの症候群では、転職がうまくいった場合はまだしも、うまくいかないと、無気力や引きこもり状態に陥ることがあります。

 

言動は外向的ですが、上昇志向というよりは、いずれもイメージだけを追い求めて、社会の現状や現実を認めようとしない傾向が共通しています。

 

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スチューデントアパシーとピーターパン症候群との違い

 

アパシーとは英語で「無感動、無気力、無関心」という意味です。

 

目標意識を失い、無気力になった状態で勉強や仕事から引いてしまうのがスチューデント・アパシーの特徴です。

 

 

生活のすべてに無気力になるわけではなく、本業以外の自分の趣味や自分の気に入ったアルバイトなどには熱中する傾向があります。

 

アパシーでは不登校になったり、会社を辞めて自宅に引きこもりがちになることが多くなります。

 

 

アパシーは軽いうつ病やうつ状態であることが多いので、うつ病に準じた薬物療法をベースに生活のリズムを立て直す指導を時間をかけて行えば、社会生活への復帰は難しくありません。

 

一方、ピーターパン症候群では、子どもじみた言動や身勝手さで周囲の人に迷惑をかけることはありますが、精神疾患ではありませんので、うつ状態になったり、引きこもってしまうことはありません。

 

 

 

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