子どもの心の不調はまず小児科へ

子どもの心の不調はまず小児科へ

子どもの心の不調はまず小児科へ

 

 

心の不調を抱えているのは大人だけでなく、子どもも同様です。家庭内暴力不登校拒食や過食といった摂食障害、肥満などが増えています。

 

子どもの心の病気の初期診療には小児科医があたっているのが実情のようです。また学校教育や保育の果たしている役割も見逃せません。

 

 

子どもの精神障害の治療目的は発達障害の適応改善にありますから、それが満たされれば、特に診療科目にこだわる必要はないでしょう。

 

教育的な治療、あるいは小児科などほかの診療科目で対応しきれない重い精神障害は精神科医の関与が望まれます。

 

症状が軽くても、精神医学的対応がプラスになると思われる場合は、精神科医の支援を求めるのが得策でしょう。

 

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児童精神科で扱う疾患や問題は幅広い

 

従来、青年期以降の病気とされていた統合失調症や気分障害(うつ病など)が小学生や中学生にもみられることがわかってきました。

 

また、若い女性に多いとされていた摂食障害が低年齢層に急増したり、からだの症状と心の関係が明らかになるなど、児童精神科の治療現場は大きく変わってきています。

 

 

現在では、大人と同様に多様な精神疾患を専門的に治療したり、からだの病気に伴う精神症状の緩和や、心理的、社会的問題によって引き起こされたからだの症状である心身症の治療にも児童精神科が利用されるなど、児童精神科の需要はますます高まっています。

 

 

さらに、不登校や家庭内暴力、非行などの問題行動を起こした子どもの多くが、心の病気や葛藤をかかえていたこともわかってきて、児童精神科でのケアが必要とされています。

 

人の物を盗んだり、うそを繰り返したりする場合も、不安の解消のための行動であるケースが少なくありません。単に子どもをしかるのではなく、内面を見つめることが必要です。

 

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子どもの精神科医の選び方

 

子どもの精神療法を行う治療者には次のようなことが求められます。精神科医を選ぶときの参考にしましょう。

 

  • ①言葉だけでなく、子どもの行動やしぐさに表れる悲しみや不安などを理解する
  • ②子どもをよく観察し、子ドバイ外のさまざまな手法で子どもとコミュニケーションがとれる
  • ③家族や環境のことも考え治療にあたる
  • ④技法にこだわらず、子どもの状態に一番よいと思われる方法を柔軟な気持ちでとりいれることができる
  • ⑤子どもの人格を認め、考えを押し付けず、子どもの話すことを真剣に聞き、子どもの秘密は厳守する

 

子どもの心はとても繊細で複雑です。親のちょっとした態度や言葉使いが原因で心を閉ざしてしまうことがあります。

 

子どもにとっては親が一番のセラピストなのです。

 

 

 

 

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