思春期症候群とは? 【自立に向かう子どもと親との間で葛藤が生じる】

思春期症候群とは? 【自立に向かう子どもと親との間で葛藤が生じる】

思春期症候群とは? 【自立に向かう子どもと親との間で葛藤が生じる】

思春期症候群とは

 

 

思春期は、精神的にも身体的にも子どもから大人へ向かう不安定な移行の時期です。

 

個人差はありますが、一般的には10歳くらいから18歳くらいまでが、その時期にあたります。

 

 

この時期、男女ともに身体的な成長が急速に進んで、第二次性徴が現れ、体形が一段と大人に近づきます。

 

女子は初経、乳房・臀部の膨らみ、陰毛・腋毛の発毛など、男子は精通、咽頭軟骨(のど仏)の発達、陰毛・腋毛の発毛、変声などがみられます。

 

 

このような身体的生理的な急激な変化がある半面、社会的な成熟はまだまだ不十分なために、そのギャップの大きさから変化になかなか適応できず、いろいろな悩みが生じてきます。

 


 

また、思春期はからだだけではなく、心の面にも大きな変化があります。

 

精神的には、親への依存から離れて独り立ちの準備を始め、自立した存在になっていきます。

 

 

そのため、心理的離乳期ともいわれ、この自立の過程は、自分で自分を見つめ、親に対して精神的な独り歩きを主張することから始まります。

 

自立に向かう子どもと親との間で葛藤が生じることが多く、幼児期の第一次反抗期に対して、思春期症候群は第二次反抗期ともよばれます。

 

 

子どもにとって親の存在は、絶対的なものから相対的なものに変わり、仲間の存在がより重要な意味をもってきます。

 

そして、自立したいという欲求と、自立への不安の間で、内面は激しく揺れ動きます。

 


 

 

 

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