セントジョーンズワートのSSRIに似た作用

 

ドイツではうつ病の治療薬として認可

うつの改善に役立つハーブ、セントジョーンズワート

 

憂うつな気分を改善するハーブとして知られているものに、セントジョーンズワートがあります。

 

和名を西洋弟切草(セイヨウオトギリソウ)という植物の抽出物で、医療先進国のドイツでは軽度のうつ病に対する治療薬として認可されています。

 

セントジョーンズワートの抽出物に含まれるヒペリシンやヒペルフォリンという成分が抗うつ剤のSSRIに似た作用があると考えられています。

 

ヒペリシン - セロトニンを分解する酵素の働きを抑える事によってセロトニンの濃度を上げる。
ヒペルフォリン - 脳から分泌されたセロトニンが再び脳細胞に取り込まれるのを抑える働きをする。

 

セントジョーンズワートには、セロトニンの濃度を上げる(減少を防ぐ)作用はありますが、セロトニンの材料ではないので、セントジョーンズワートを摂取してもセロトニンは増えません

 

食生活が原因で、セロトニンが不足している方は、濃度を上げるのではなく、セロトニンの元となる材料を摂取し増やす必要があります。詳しくはセロトニンを増やすサプリの選び方をご覧ください。

 

 

バランスのよい食生活を送っている人は、セントジョーンズワートの効果が期待できます。

 

では、セントジョーンズワートでセロトニンの濃度を上げるとどのような効果があるのでしょうか?

 

セントジョーンズワートの効果

 

セロトニンの濃度を上げうつ症状を改善する

 

セントジョーンズワートの成分には、ヒペリシンという他のハーブにはほとんど含まれていない特有の成分が含まれており、セロトニンを分解する酵素の働きを抑え、セロトニンの濃度を上げる作用があります。

 

ヒペリシンは、軽度~中等度のうつ病の治療にも用いられています。沈んだ気持ちを前向きに変えてくれ、また、不安感による睡眠障害に効果が期待できます。

 

 

うつ症状は、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン等の気分の調節に関わるモノアミンという神経伝達物質が欠乏すると起こるとされています。

 

ドイツで行なわれた臨床試験では、うつ症状に悩む3250名に対して、1日に300mgのセントジョーンズワートを3回摂取する試験が行なわれました。

 

研究の結果、82.8%が 「症状が改善した、もしくは症状が無くなった」 と返答し、医師による客観的評価でも、79.9%が 「症状が改善した、もしくは症状が無くなった」と報告しています。

 

 

精神を安定させ不眠を改善する

 

うつ病が起こる原因には様々な事柄が関連していますが、原因のひとつであるイライラやストレスは、体内のメラトニンというホルモンの不足により起きやすくなります。

 

メラトニンはセロトニンから合成されるホルモンのため、脳内のセロトニン減少を抑えるセントジョーンズワートの働きによって、精神を安定させることができます。

 

脳の活動を調節する役割を担うメラトニン不足が緩和されれば、不眠や睡眠障害からも脱出することができると考えられています。

 

女性特有の症状を改善する効果

 

更年期障害や月経前症候群の症状に見られるイライラや抑鬱感の原因のひとつに、脳内神経伝達物質セロトニンの分泌低下が考えられます。

 

セントジョーンズワートを摂取することで、セロトニンの取り込みや分泌低下が抑えられ症状を改善することができます。

セントジョーンズワートの1日摂取目安

うつ改善の際のセントジョーンズワートの摂取目安は、1日に900mgだとされており、1日3回に分けて、300mgずつ摂取するのが基本です。

 

一般的な摂取量としては、350mg~1,800mgだとされており、サプリメントでもこの分量のセントジョーンズワートが摂取できるようになっている様です。

 

また、効果が出るまで4~6週間ほどかかると言われています。

 

薬や他のサプリと、セントジョーンズワートの併用に注意!

 

日本では医薬品ではなく、サプリメントやハーブティーとして市販されています。気分が沈みがちなときには試してみましょう。

 

サプリメントの場合、効果を実感できるまで1~3か月程度かかります。

 

セントジョーンズワートには副作用はありませんが、薬や他のサプリとの併用には注意しましょう。

 

一部の抗うつ薬との併用でセロトニン症候群(PDF)の可能性や、低用量ピルをはじめ免疫抑制剤などいくつかの薬の効果を弱めることがわかっています。

 

セントジョーンズワートの口コミ評価

良い口コミ評価

期待以上!
私は偏頭痛と不眠に悩まされていて、特に春先の4月5月は、毎日痛み止めを飲んで毎日2~3時間の浅い眠りで、結果イライラしてるみたいな日々ををおくっていました。

 

仕事も夜勤があるので、夜も昼も関係ない日々で、内容もストレスフル。春は元々セロトニンが低下する時期だし、低下すると痛みを感じやすくなるのも知っていたので、原因としてセロトニン不足が考えられると前々から思ってはいたのですが、トリプトファンをサプリメントでとるのはちょっと恐いなと。

 

なので、このセントジョーンズワートを知って、試しに…と思って飲んでみました。

 

そうしたら、びっくり!!すごくよく眠れたんです!!しかも頭痛もない!! 本当にうれしい!!

 

久しぶりにこんなに眠れた!!ウソみたい!

 

いつもはレビューしないのですが、あまりにもうれしくて書き込みました。 継続して飲み続けたいと思います。

 

51歳です。

 

更年期のせいか、気分の落ち込みがひどいと感じるようになり、色々知らべたところ、セントジョーンズワートがいいと知りました。

 

もう3年以上飲んでいます。今から思えば、おととしの年末がピークだったように思いますが、もうしばらく続けて飲んでみようと思います。

 

仕事のストレスで常に不安感に付きまとわれ、心療内科とかも考えていたのですが、その前にサプリメントで解消できればと思い探していたところ、精神安定効果もあるセントジョーズワートが入ったこちらのサプリを見つけました。

 

商品が届いて、その夜、早速2錠飲んで睡眠。

 

私の場合は、速攻で効果が出たようで、翌朝はかなり気分が楽になって起きれました。

 

ただ、感じたのが不安感を解消というか、不安な感情を麻痺させているように感じられたので、依存症にならないように注意が必要と感じました。

 

そんな危険な感じもあったので、星4つです。私の場合は、効果だけなら、星5つあげてもいいくらいです。

 

こちらのサプリメントを飲むのを辞めるとPMSが本当にひどいです…。

 

以前は命の母とセットで飲んでいましたが数ヵ月前からこちらオンリーに切り替えました。

 

お安いのに優秀で助かってます。ありがとうございます。

 

悪い口コミ評価

微妙です

 

商品が届き1日に朝夕に各2錠ずつ飲み5日ほど経ちます。

 

まず元々皮膚が弱く、日焼けは赤くなりひどい時はやけど状態になるだけで、あまり黒くなりません。

 

また、締め付けの強い時計バンドとか、手首にサポーター巻いたり、締め付けの強い靴下で日常過ごすと夕方には締め付け部が赤くなるかゆくなります。

 

元々がそういう体質なので、これが原因とは断定も出来ないのですが、飲み始めてから非常に天気の良い日が2日続き、日に当たった腕の部分がかゆくなり蕁麻疹が出たり消えたりしています。

 

就寝中に一度腕がかゆくなり、寝付けなかったことが在りました。

 

天気の良い暑い日と偶然かもしれませんが、セントジョーンズワートの副作用である日光過敏症なのかもしれません。

 

口の渇きも少し在ります。とりあえず飲み始めて5日ですが、効果の方もストレスに効いているのか効いていないのかはっきり解りません。

 

効いているような気もするけど効いていないような気もするというレベルです。

 

なので今は発疹や発赤が収まるまで飲むのは一時辞めることにしました。ネットで調べると3週間とか長期的な臨床結果が紹介されていますので、個人差は在るとしても、それぐらいの期間は飲まないと効果が出ないのかもしれませんね。

 

しばらくはリラックスの素のみで対応します。今後はストレスが溜まった感がある時や仕事のある平日のみ飲むか?どうするか思案中です。

 

う~ん…

 

これといって、びっくりする程効き目があるわけではありません。飲んだ事による安心感の方が、あるような気がします。

 

私は、更年期によるイライラじゃないのかと、指摘され、今は命の母を飲んでいます。

 

これに加え、仕事でストレスが溜まってくると、こちらも飲む様にしています。今では、イライラは激減しました!

 

処方された軽い抗鬱剤を少量服用しています。

 

そろそろ止めたいので変わりになるサプリを探していましたが、残念ながら自分には効果がありませんでした。

 

開封してしまいましたが、秋頃また挑戦しようかと思います。

 

デパスの代行…

 

漢方薬の親戚くらいかな?なんて思い購入しました。

 

眠りには入れましたが、悪夢を見たので調べると…ドイツでは処方箋がいる薬。

 

デパスは陰の気持ちを下げて安定させますが、こちらの薬は陰はそのままで陽の気持ちを陰より高めて安定させる薬みたいなのです。

 

自分で何錠がベストなのか、どんな時に飲むべきか試さないと怖いですね。

 

 

セントジョーンズワート効果の研究結果

うつ病患者375名において、セントジョーンズワートを1日900mg 、6週間にわたって摂取させたところ、抗うつ作用が確認されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12153829

 

セントジョーンズワートの抗うつ作用を示した研究報告は29報あり、セイヨウオトギリソウの摂取は抑うつ症状の改善に寄与する可能性が示唆されています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18843608

 

不安神経症併発うつ病患者28名において、セントジョーンズワートエキスを1日1.8g とカバ抽出物 を1日2.66g を4週間摂取させたところ、うつ症状が改善したという自覚症状が得られました。この結果より、セントジョーンズワートには抗うつ効果があることが示唆されました。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19090505

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