買い物依存の原因の一つはストレスや生育歴

買い物依存の原因の一つはストレスや生育歴

 

 

買い物依存に陥る原因の一つは、非常に強いストレスです。

 

ほかの依存症と同じように、家族や友人、職場などでの人間関係がうまくいかずに傷ついていることが多く、人間関係の軋轢によって生じた怒りや悲しみといったストレスにさらされているものです。

 

 

ストレスがたまると、問題と対峙することをおそれ、人とのつきあいに対して臆病になっていきます。

 

対人関係では得られない充実感を求めて、代理の満足を得ようとします。

 

アメリカのあるクレジット・カード会社の調査では、アメリカ人の男性の17%、女性の68%が夜の営みよりも、買い物のほうがよいと答えています。

 

 

また、買い物依存のような依存傾向は、育った家庭環境も要因の一つになっています。

 

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街角法律相談所

 

アダルトチルドレンとよばれる、親が親としての役割を果たさない機能不全家族のもとで愛情を受けずに育った子どもは、依存症になりやすいといわれています。

 

 

アダルトチルドレンは、慢性の愛情飢餓状態におかれていることと、自己評価の低さや自信のなさのために、何かで他人から承認されたいという願望をもっています。

 

愛されて育つという子ども時代を失ったために、それをとり戻そうとする失地回復の願望は、ときに完全主義者を生むことにもなります。

 

 

このため、アダルトチルドレンはサクセス・ストーリーの主人公の可能性を秘めているともいえますが、不健康な依存や子どもじみた貪欲さに陥ることもあります。

 

 

また、少しでも枠を外れると「らしくない」と後ろ指をさされやすいという、日本の社会に特有の社会規範のようなものがあります。

 

この「らしさ」は広範に及んでいて、例えば教師は「教師らしさ」を、主婦は「主婦らしさ」を求められます。

 

 

それにこたえようと「らしさ」を装い続けることは、自分の持ち味や欲望を殺すことにもなります。

 

自分を見失ったあげく、買い物などの依存に走らせることになると、指摘する精神科医もいます。

 

 

 

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