買い物依存症

買い物好きか依存症か

買い物好きか依存症か

 


 

 

買い物好きか依存症か

 

洋服やアクセサリーを買いに行くことを考えただけで、その日は一日中気分がよかったりすることは、たいていの女性が経験しているといってよいでしょう。

 

買い物は何か自己評価を高めたような経験を生むからです。特売場で買うときでさえ、自分はお金を節約しているという自己正当化ができます。

 

 

また、時々は衝動買いがあっても一時的な気晴らし程度で、買った後によい気分が残るのであれば、買い物好きの傾向があるということはできても、依存症とはいえません。

 

 

しかし、気分が落ち込んだり、嫌なことがあったときに、自分と向き合うのを避けるために買い物をしたり、明確な目的もなく必要のない買い物に時間とお金を使うようになったら黄信号です。

 

 

買い物に行くときはウキウキした気分になり、派手にお金を使えば晴々した気持ちになるものですが、強い精神的ストレスが生じたときに買い物に走るという行為は、買い物を精神安定剤や抗うつ薬の代わりにしようとしているからです。

 

買い物依存の人たちは、買った物を実際には着なかったり、使わなかったりすることが多いものです。

 

いったん家に帰ってしまうと、たちどころに品物などどうでもよくなり、包装紙も解かず値札のついたまま放りだしてしまいます。

 

求めているのは商品ではなく、買い物をするというプロセスなのです。

 

買い物依存に特有の買い方や行動

 

自覚症状として次のような感情、行動傾向があれば、依存が生じつつあるという目安になります。

  1. 買い物に対する罪悪感が高まってきているのに買い物を自制できない
  2. 買い物や増えるローンについて心配で夜眠れないことがある
  3. 買い物について家族と口論することが多くなった
  4. 借入限度一杯に借金があり、クレジット会社から新たなローンを断られた
  5. 支払いのため複数のローンに手を出そうとしている

 

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街角法律相談所

カード社会が煽る

 

1980年代から、財布の中にお金がなくても商品を買うことのできるシステムが普及し始めました。プラスチック・マネーといわれるクレジット・カードの登場です。

 

街に出れば、デパートやショッピング・モールは、まるで大人の遊園地のような快適空間をつくって誘惑します。

 

 

そのうえ、テレビコマーシャルや新聞・雑誌の広告も消費をあおり、電話やダイレクトメールによる勧誘も絶え間なく消費を迫ってきます。

 

さらにカタログ・ショッピングやテレフォン・ショッピングという手段も消費を迫ってきます。

 

 

クレジットカードは、自制心の強い人でもつい使いすぎてしまうほど便利なものです。

 

初めは簡単な審査でクレジットカードを発行してくれたカード会社も、赤字支出が一定限度を超すと警告を発してきます。

 

 

しかし、この段階でもまだ消費者金融などから資金を調達することができます。

 

買い物依存の傾向がある人にとっては、エスカレートしやすい背景が整ってきたといえます。

 

最近は、消費者金融などで手軽にお金を借りることができるため、買い物依存はますますエスカレートする傾向があり、買い物依存による借金地獄に陥る人が増えています。

 

 

 

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