スーパーウーマン症候群になりやすい人

スーパーウーマン症候群になりやすい人

スーパーウーマン症候群になりやすい人

 

 

女性のなかでも、スーパーウーマン症候群になりやすい人とそうでない人がいます。

 

この道いは、育った環境や現在の状況、世代、職業環境などの「外的要因」と、性格や対人関係のあり方などの「内的要因」の2つの要因から生じてきます。

 

スーパーウーマン症候群の外的要因

 

生まれ育った環境が大きな要因になります。

 

というのは、患者のほとんどが、「男性が働いて収入を得て、女性が家庭を守る」といった伝統的な価値観をもった家庭に生まれているからです。

 

 

彼女たちは、両親や社会全体から「男性は外、女性は内」、「男性が大黒柱、女性は陰で支える役目」、「男性はたくましく、女性はしとやかに」といった教育を受けて育ちました。

 

このことが性格形成に大きな影響を及ぼし、成長後の葛藤を招く因子となります。

 

 

また、同様の家庭に生まれ、保守的な教育を受けた男性と家庭を営んでいる場合や、昔ながらの考えが抜けない(夫あるいは自分の)両親との同居といった家庭環境、さらには男性優位の考えが根強く福利厚生制度が充実していない職場などの労働環境も、スーパーウーマン症候群に大きな影響を与えます。

 

 

スポンサーリンク


 

スーパーウーマン症候群の内的要因

 

内的要因とは、主に性格のことをいい、簡単にまとめると次のようになります。

  • 頼まれると、自分の予定より他人の仕事を優先させてしまう。
  • 毎日働きづめで、自分の時間がとれず、休めない。病気以外の理由で休むことはよくないと思ってしまう。
  • 何事も最後までやりとげないと気がすまない。細かいことに気をつかいすぎて疲れることが多い。
  • 目の前にある問題から解決しようとするため、問題が次々と出てきた場合、手を広げすぎて対処できなくなる。
  • 仕事、夫婦関係、育児などすべてが完壁でないと、「自分はダメな人間だ」と思ってしまう。
  • 罪の意識を感じやすい。
  • 体調が悪くても、スケジュールがつまっていても、「ノー」と言えない。
  • 他人に仕事を頼めない。ほかの人に仕事を任せると、自分の思いどおりにできあがっていないと感じる。
  • つねに家をきれいにしていないと気がすまず、こまごまとした仕事が目についてしまうため、家でもくつろげない。
  • 仕事をしていても家庭が気になり、家でのスケジュールややるべきことをメモに書き留めておく。
  • 夫が自分の考えに少しも気づいてくれないことにイライラしてしまう。
  • 睡眠時間が短く、栄養が偏った食事でも気にならないなど、健康面に気をつかっている時間がない。

 

 

 

スポンサーリンク


 

トップへ戻る