過換気症候群(過呼吸症候群)|突然息が苦しくなる過呼吸に続く症状

過換気症候群(過呼吸症候群)の治療では、症状をとり除くのはもちろん、精神的ストレスに対する耐性をつけて、ストレスがかかっても発作が起こらないようにすることが大切です。

過換気症候群(過呼吸症候群)|突然息が苦しくなる過呼吸に続く症状

過換気発作(過呼吸)を改善するためには、しばらく息を止めて、酸素を吸い込まないことです。以前は紙袋を口にあて、自分の吐いた息を再び吸い込む紙袋再呼吸法(ペーパーバック法)が有効とされてきました。

過換気症候群(過呼吸症候群)|突然息が苦しくなる過呼吸に続く症状

過換気症候群(過呼吸症候群)の症状は、1994年に出されたDSM-Ⅳ(「精神疾患の分類と診断の手引き」アメリカ精神医学会編)で、不安障害の一種に分類されているパニック障害によく似ています。

過換気症候群(過呼吸症候群)|突然息が苦しくなる過呼吸に続く症状

過換気発作を起こす原因には上記のようなものがあります。一般に過換気症候群といわれるのは、からだの病気がないにもかかわらず、発作的に過換気状態に陥り、それに伴ってさまざまな身体症状や精神症状が出てくるものを指します。

過換気症候群(過呼吸症候群)|突然息が苦しくなる過呼吸に続く症状

過換気症候群(過呼吸症候群)の原因と起こるメカニズムは、次のようなものだと考えられています。

パニック障害

パニック発作は、自律神経が過剰に興奮したために起こる急性の不安発作です。自律神経が制御している呼吸器系、循環器系、消化器系、筋肉系、皮膚系に激しい症状が現れます。

過換気症候群(過呼吸症候群)|突然息が苦しくなる過呼吸に続く症状

過換気症候群(HVS)は、突然呼吸が乱れて息を吸いすぎてしまう過換気発作(過呼吸)に続いて、胸苦しさや胸の痛み、動悸、頭痛、めまい、手足や口のまわりのしびれ、けいれんなど、全身に多彩な症状が現れる症候群です