引きこもりとは? 【限られた範囲から外に出られない状態】

引きこもりとは
(※画像はイメージです。)

 

 

引きこもりとは自室や自宅に閉じこもったり、近所の一定の場所など、限られた範囲から外に出られない状態をいいます。

 

引きこもりは診断用語ではなく、便宜的なネーミングで、まだ心理学的、精神医学的な定義はありません。

 

 

引きこもり自体は統合失調症の2大症状のうちの一つであることから、その存在は昔から知られていました。

 

しかし、現在問題になっているのは、特に原因となる精神疾患がない非統合失調性の引きこもりです。

 

 

1980年代に入ったころから、学校や仕事など、人とのコミュニケーションを必要とする場面を避けて生活していたり、あるいは数年から10年以上にもわたって自宅から出られないでいる思春期・青年期の人々の存在がクローズアップされてきました。

 

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現在引きこもりに陥っている人々はNHK福祉ネットワークによると、2005年度の引きこもりは160万人以上、あるいはその何倍もいるともいわれていますが、全国規模の調査が行われていないため、実態は把握できていません。

 

しかし、引きこもりの問題を抱えて保健所や精神保健福祉センターなどの相談窓口を訪れる本人や家族が後を絶たないところから、増加しているのは間違いありません。

 

 

 

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