定年後にうつ病をはじめ、さまざまな病気を防ぐには!?

定年後うつ病にならないために

 

 

定年を前にして「気分がどうもすぐれない」「なにか不安だ」という気持ちになることがあります。

 

 

気分がすぐれないのは、どこかからだの具合が悪いか、あるいは疲労やストレスによるものと考えられます。

 

仕事中毒のようにあくせくと働いてきた人が、定年退職を迎えて何をしたらよいかわからなくなり、うつ病の症状を示すことはよくあります。

 

 

同様に、仕事と出世ばかりを生きがいにしてきた人が定年近くになって、退職後の人生の目標を見つけられず、漠然とした不安におそわれることがありますので、とりあえず医師に相談してみてください。

 

 

うつ病の兆候があっても初期の症状であれば、ゆっくりと休みをとったうえで、カウンセリングや精神安定剤など適切な薬の服用により治るケースが多いものです。あまり心配する必要はないでしょう。

 

 

価値観の転換を図る

定年後うつ病にならないために価値観の転換を図る

 

うつ病をはじめ、さまざまな病気を防ぐには、これまでの仕事中毒だったライフスタイルを変える必要があります。

 

医師のカウンセリングも、このような価値観の転換に重点がおかれます。

 

 

興味のある勉強を始めたり、新しい趣味をもったりして、これまでの仕事や出世ばかりを追い求める考え方を改め、別の人生観をもつようにします。

 

また再就職するのも一つの選択肢でしょう。

 

 

何よりも自分の人生を大切にして、仕事も長い目でみるように努め、あせらないことです。

 

自分自身をコントロールし、仕事と私生活のバランスのとれた生活を心がけることが重要です。

 

 

仕事中毒になる元凶の一つは、ビジネスマンが仕事に同一化し自らを失ってしまうことです。

 

仕事は生きるための営みですが、経済論理や効率主義にふりまわされ、企業の歯車にがっちりと組み込まれて働いていることに無理があるのです。

 

 

仕事に対する過剰な思い入れは捨て、人間として生きる喜びを見つけることが、仕事中毒による心身の病から脱出する近道といえるようです。

 

 

 

 

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